Archive | 2007年10月
2007.10.15 ( Mon )
10月4日(木)、5日(金)の日程で、安威川ダム対策特別委員会による行政視察に行ってきました。
視察先は埼玉県秩父市にある浦山ダムです。
秩父市は、市内に5つものダムがある人口7万人あまりの街です。
浦山ダムは市街地から車で15分ほどの距離と、観光資源としてのダム周辺整備問題が主な視察テーマでした。
浦山ダムは、総貯水量5800万立米の多目的ダムで、荒川水系に属しており、堤高156mの重力式コンクリートダムとなっています。
ダム湖は「秩父さくら湖」と名付けられ、さくら見物やお祭り、平時は釣り客に開かれています。
ダム本体横には管理事務所と併設して、レストランやダム資料館が営業していますが、収益は赤字であり、
またダム上流地域地域の人口も急激に減りつつあるそうです。
観光資源としての活用の困難さを感じました。

またダム上流の土砂の粒が細かいために、大雨や台風でいったんダム湖水が濁ると長期間にわたってその濁りがとれず、
下流河川に何ヶ月もの間「濁水」を放流することになります。
それを回避するためにダムに流れ込む上流河川の澄んだ水を取水するためのバイパス管を6億円もの大金をかけて建設し、
その澄水を下流に放流するということまでなされていました。
視察先は埼玉県秩父市にある浦山ダムです。
秩父市は、市内に5つものダムがある人口7万人あまりの街です。
浦山ダムは市街地から車で15分ほどの距離と、観光資源としてのダム周辺整備問題が主な視察テーマでした。
浦山ダムは、総貯水量5800万立米の多目的ダムで、荒川水系に属しており、堤高156mの重力式コンクリートダムとなっています。
ダム湖は「秩父さくら湖」と名付けられ、さくら見物やお祭り、平時は釣り客に開かれています。
ダム本体横には管理事務所と併設して、レストランやダム資料館が営業していますが、収益は赤字であり、
またダム上流地域地域の人口も急激に減りつつあるそうです。
観光資源としての活用の困難さを感じました。

またダム上流の土砂の粒が細かいために、大雨や台風でいったんダム湖水が濁ると長期間にわたってその濁りがとれず、
下流河川に何ヶ月もの間「濁水」を放流することになります。
それを回避するためにダムに流れ込む上流河川の澄んだ水を取水するためのバイパス管を6億円もの大金をかけて建設し、
その澄水を下流に放流するということまでなされていました。
■ご意見、ご要望をお待ちしています→コチラからどうぞ
2007.10.05 ( Fri )
中穂積2丁目スシロー西側の通行路、とくにスシロー敷地内の路面の状態が非常に悪く、通行人の方から改善の要望が出ていました。
この部分は、スシローの駐車場から車輌が出てくると歩行者が車をよけるために立ち入る部分であり、
とくにお年寄りには路面の状態は危険なものでした。
昨年11月に担当課にその声を伝えてありましたが、このたび、近隣住民の方からの再度の要望が実現したそうで、
やっと補修が実現しました。

この部分は、スシローの駐車場から車輌が出てくると歩行者が車をよけるために立ち入る部分であり、
とくにお年寄りには路面の状態は危険なものでした。
昨年11月に担当課にその声を伝えてありましたが、このたび、近隣住民の方からの再度の要望が実現したそうで、
やっと補修が実現しました。

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