2011.12.07 ( Wed )
12月定例議会
12月6日から12定例市議会が開催中です。会期は15日まで。
7日の本会議では私も持ち時間10分で質疑を行いました、詳しくはこちら
質問テーマは2点
一点目は、「立命館大学の茨木進出について」
党議員団は、この問題に対しては、
①大学内部の意志決定過程を尊重し、茨木市として慎重に対応すること
②大学進出に際しての茨木市の支援策は市民に早期に明らかにするとともに、支援の規模は市民生活に影響を及ぼさないよう必要最小限にとどめること
③大学の市民開放施設については、市と大学が共存共栄できる施設運営とし、市民の利便性の高いものとするよう大学と協議していくこと
以上3点を求めています。
とくに市民開放施設(図書館、飲食施設、劇場型ホール、多目的ホールなど)は、当初茨木市が建設するとしていましたが、現計画では大学が建設することになっており、それに対し国と市が整備費の大半を負担することになっています。高槻市の関大の例では開学から2年たっても市民開放は一部の個人利用型施設にとどまっており、ホール等はいまだ市民開放が実現していません。せっかく市民の税金を使って建設される施設です。ホールはいつも学生の課外活動利用で占められてしまって市民の利用はままならないという事態にならないよう大学としっかり協議していくよう市に求めました。
二点目は、「JR茨木駅と駅前周辺地域のバリアフリー化促進について」
立命館大進出にともない、JR茨木駅周辺への影響も予想されます。とくにJR西側は1970年代の万博当時に整備されて以来、ほとんど変わっていません。西口バスロータリーの階段、駅舎内外のエスカレーター設置、郵便局前の歩道橋など課題は山積です。立命館方面の整備だけが進められ、JRの西側は放置されてしまってはバランスを欠いています。JR駅と周辺地域の総合的なバリアフリー化構想を早急にたて、整備に取り組むよう求めました。
8日は民生常任委員会で質疑の予定です。
7日の本会議では私も持ち時間10分で質疑を行いました、詳しくはこちら
質問テーマは2点
一点目は、「立命館大学の茨木進出について」
党議員団は、この問題に対しては、
①大学内部の意志決定過程を尊重し、茨木市として慎重に対応すること
②大学進出に際しての茨木市の支援策は市民に早期に明らかにするとともに、支援の規模は市民生活に影響を及ぼさないよう必要最小限にとどめること
③大学の市民開放施設については、市と大学が共存共栄できる施設運営とし、市民の利便性の高いものとするよう大学と協議していくこと
以上3点を求めています。
とくに市民開放施設(図書館、飲食施設、劇場型ホール、多目的ホールなど)は、当初茨木市が建設するとしていましたが、現計画では大学が建設することになっており、それに対し国と市が整備費の大半を負担することになっています。高槻市の関大の例では開学から2年たっても市民開放は一部の個人利用型施設にとどまっており、ホール等はいまだ市民開放が実現していません。せっかく市民の税金を使って建設される施設です。ホールはいつも学生の課外活動利用で占められてしまって市民の利用はままならないという事態にならないよう大学としっかり協議していくよう市に求めました。
二点目は、「JR茨木駅と駅前周辺地域のバリアフリー化促進について」
立命館大進出にともない、JR茨木駅周辺への影響も予想されます。とくにJR西側は1970年代の万博当時に整備されて以来、ほとんど変わっていません。西口バスロータリーの階段、駅舎内外のエスカレーター設置、郵便局前の歩道橋など課題は山積です。立命館方面の整備だけが進められ、JRの西側は放置されてしまってはバランスを欠いています。JR駅と周辺地域の総合的なバリアフリー化構想を早急にたて、整備に取り組むよう求めました。
8日は民生常任委員会で質疑の予定です。
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