FC2ブログ
ホーム   »  議員活動  »  原発と人間社会は共存できません~若狭湾の原発を訪ねて

2012.05.20 ( Sun )

原発と人間社会は共存できません~若狭湾の原発を訪ねて

茨木年金者組合のバスツアーに参加して、原発立地反対で小浜市への建設を阻止してきた運動家の中嶌哲演さん(明通寺住職)のお話を聞いてきました。
その後、日本共産党のおおい町議猿橋さんに若狭湾の大飯原発や高浜原発周辺を案内してもらいました。

福島原発事故は、原発事故が他には見られない「異質の危険」を持つことを明らかにしました。
放射能被害は東日本の広範囲に及んでいます。影響は長期にわたり、住民の健康を脅かしています。
家族も社会もばらばらにされ、いまだに十数万人もの人々が避難生活を強いられています。

日本の原発の四分の一が集中するのが「世界一の原発集中地」福井県です。
若狭湾には敦賀、美浜、大飯、高浜、ふげん、もんじゅの15基の原発が並んでいます。
そのうち8基は日本でもっとも古く30年以上(最高40年以上)を経過しています。
近畿の水瓶である琵琶湖へは30キロ圏内、茨木市へも100キロ圏内、ひとたび事故が起きれば放射能を閉じ込める手立てを人間はもっていません。原発ゼロへの政治的な決断が必要です。

中嶌哲演さんは、米軍基地の沖縄差別と同様の構造が原発立地で福井県に押しつけられていることを理解して欲しいことや、原発交付金という鎖で地元の住民の心を縛り付けている実態。問題があると心の中で感じていても、表だって口に出すことは、自分や家族や親戚のくらしをかけるくらいの決意がいることなどが語られました。

20120516h.jpg中嶌哲演さん

20120516h02.jpg高浜原発

おおい町や美浜町は原発交付金による立派な施設が建ち並び、原発関連だけでなく、こうした施設の雇用でも町経済に食い込んでいる実態を目の当たりにしました。
原発交付金を自然エネルギー開発交付金に切り替えることや、原発廃炉にかかる数十年の雇用などで、町の経済再構築に向けて転換していくことが必要ではないでしょうか。





■ご意見、ご要望をお待ちしています→コチラからどうぞ
プロフィール

畑中たけし

Author:畑中たけし
茨木市中穂積在住、50歳
春日丘小、西中、茨木高、京都大法卒
趣味:映画鑑賞、読書

畑中たけしへのメール
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR