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2013.09.02 ( Mon )

『マン・オブ・スティール』☆☆☆

近作の「スーパーマン・リターンズ」(ブランドン・ラウス主演)がスーパーマン映画として失格の烙印を押されたらしく、一から出直しで新しく作り直された作品です。

300(スリーハンドレッド)やエンジェルウォーズの監督らしく、画調はこれらに似ています。そのためこれまでのリーブやラウスのスーパーマンのような青く澄み切った空のような朗らかな世界ではなくなっています。2013年のヒーロー映画としては、この路線が正なのかもしれませんが、個人的には受け入れられなかった部分です。

スーパーマンの超人ヒーローとしてのパワーは他のヒーローものとは段違いです。初っ端からスーパーマンと同じ故郷出身ののゾッド将軍たちとのこれでもかというほどの破壊的な戦闘を繰り広げて、次回作はどうなるのだろうかと余計なお世話ながら心配してしまいます。またこれまで踏襲されてきたスーパーマン作品のお約束が破棄されているなど目新しさを出そうといる部分もいくつかみられますが、複雑な気分にさせられました。

おまけにスーパーマンとして地球人を救う活躍を繰り広げるという本来なら胸躍るシーンがばっさりと存在しないという個人的にはほとんど致命的な作りが悲しくて悲しくて…

スーパーマン作品を観る人が、胸のすくような彼の活躍ぶりを単純に楽しむ一方で、多かれ少なかれ感じているかもしれない「彼はなぜああまで苦労して身元を隠してがんばれるのか」「異星人の彼が地球での善や正義の実現に命を懸けるわけは」などがこれまでのどの作品より明確に打ち出そうと感じられる作品でした。

それでも私には暗すぎました。リーブ亡き後はラウス=スーパーマンで明るく楽しく展開してほしかった!

「マン・オブ・スティール」


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プロフィール

畑中たけし

Author:畑中たけし
茨木市中穂積在住、50歳
春日丘小、西中、茨木高、京都大法卒
趣味:映画鑑賞、読書

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