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2018.09.15 ( Sat )

2018年度9月市議会予算質疑を行いました。 その②

質疑の大きな二点目として、茨木市の臨時職員への労働条件の明示(文書および口頭)について質疑しました。


茨木市には、市長部局にも、教育委員会にも、今や相当数の割合の臨時職員が勤務していますが、保育所、学童保育、小中学校など勤務先が多数あり、勤務先ごとに細かな労働条件の説明(とくに口頭)にばらつきが生じています。臨時的任用職員が少しでも勤務しやすいよう、説明すべき事項について、口頭での説明などをできるかぎり文書化・マニュアル化するよう求めました。


(1問目)畑中議員

大きな2つ目として、臨時的任用職員への労働条件の明示についておたずねします。

労働基準法第15条第1項に「労働条件の明示規定」がありますが、市長部局における臨時的任用職員への労働条件の明示は、どの段階でどの場所でどのような内容及び形式で行われているのかおたずねします。あわせて茨木市内小中学校勤務の臨時的任用教職員はどうなっているのかおたずねします。

2点目に、賃金の支給方法についておたずねします。基本的には本人の指定口座への振込みであると理解していますが、本人からの口座情報の取得はどの形式でどの場所で行われるのかお聞かせください。たとえば5月1日付け任用開始の場合初回の賃金支給の時期、口座登録処理の関係で間に合わない場合に振込以外の支給方法の選択肢と被任用者への説明機会について市長部局と教育委員会にそれぞれおたずねします。

3点目に、有給休暇の説明についておたずねします。市長部局、教育委員会それぞれについて臨時的任用職員の有給休暇の条件についておたずねします。被任用者に対する説明の形式、場所、内容についてお聞かせください。

 

1問目答弁)森岡総務部長

 臨時職員への労働条件の明示についてでございます。

 はじめて任用する際には、人事課での面接時に、一般的な労働条件を示した書類を交付し、その内容について説明した上で、任用を決定して最初に出勤する時に、人事課において労働条件を明示した任用通知書を交付し、任用事務担当者からその内容について説明してをおります。任用通知書につきましては、任用期間、勤務場所、従事すべき職務内容、勤務時間、休憩時間、時間外勤務等の有無、休日、休暇、賃金、社会保険、服務、解職等に関する事項など、法令で定めのある項目について明示をしております。なお、任期更新の時や再度任用する際には、各所属において任用通知を交付をしております。

つぎに賃金の支給方法についてでございます。

 賃金の支給につきましては、月末で締め切り、翌月10日払いとしておりますので、51日付けで任用を開始する場合には、初回の賃金を610日に支給いたします。また、口座情報の取得につきましては、任用開始時に、口座開始依頼書の提出を求め、各所属において、口座情報をシステムに登録して管理をしております。なお、通常の事務処理におきまして、口座振替が間に合わない状況は発生をしておりません。

つづきまして有給休暇の取得条件についてでございます。

 全ての臨時職員が対象となる年次有給休暇につきましては、労働基準法どおり、任用後6か月を経過した後、付与をしております。また、任用期間が6か月以上の臨時職員には、有給休暇として、公民権行使休暇、証人等出頭休暇、天災休暇、忌引休暇及び生理休暇がございます。さらに、任用期間が6か月以上で、かつ週30時間以上の臨時職員には、夏期休暇がございます。なお、有給休暇の内容につきましても、面接時に、一般的な内容の書類を交付し、説明した上で、任用時に、任用通知書により書面で交付し、説明をしております。

 

(1問目答弁)小川学校教育部長

 茨木市立小中学校に勤務する臨時的任用の教職員への労働条件の明示についてご答弁を申し上げます。

まず、任用手続きの際に、教職員課の窓口におきまして、大阪府教育委員会が作成しております「講師希望者登録のお知らせと講師制度の概要」により給与、任用期間、勤務時間、休暇等について口頭により明示をいたします。次に、勤務初日に勤務校において、校長から市教育委員会が作成した明示書をもって、任用期間や休暇等の説明をし、勤務開始後、大阪府教育委員会の発令通知書をもって、改めて当該臨時的任用教職員の給与を明示しております。つぎに、口座情報につきましては、大阪府教育委員会が定めた書類に臨時的任用教職員が記入し、校長を通して、大阪府教育委員会に提出することとなっております。初回の支給は、51日付任用の場合、517日となります。口座登録が間に合わない場合は現金支給となり、被任用者には口頭で説明をしております。有給休暇につきましては、付与日数は任用期間により確定し、任用日から使用することが可能となっております。なお、説明の形式、場所、内容につきましては、先ほど申し上げた通りでございます。

 

(2問目)畑中議員

臨職についてあらためておたずねします。この際なので、教育委員会の方に、直近3カ年における臨時的任用職員の数と割合についてお示しください。増えつつあると推測しますがいかがでしょうか。そして初回賃金の支給についてですが、教育委員会の方は間に合わない場合に現金支給を原則としており口頭説明もしているという答弁でした。さらに大阪府教育庁?に問い合わせたところ、本人の状況などにより現金手渡し以外の方法にもある程度個別に対応しうるとお聞きしました。被任用者本人の立場に立った柔軟な対応はもちろん是とするところですが、それも常識的な範囲内であるべきで(本人に通帳等の提出を求めるなど)非常識な手段であってはならないし各現場であらためて徹底すべきであると考えますが答弁を求めます。次に有給休暇の取得ですが、実際に休暇を取得する場合の具体の手順やルール等はやはり現場での口頭説明によると思われます。保育所、学童、学校等現場が多ければ多いほどどうしたって現場での説明の時期、内容にばらつきが生じえます。本人に少しでも早い時期に過不足なく十分に理解してもらえるよう、本人が心地よく現場に溶け込んで働き続けられるよう、口頭での説明にたよっている事項についてもある程度はマニュアル化、文書化をすすめ一定の統一化を検討してはどうかと考えますが答弁を求めます。

 

2問目答弁)小川学校教育部長

学校勤務の府費負担の臨時的任用教職員の直近3か年の数と割合についてでございます。

 平成28年度、115人、8.1%、29年度、120人、8.4%、30年度、131人、9.1%となっております。臨時的任用職員は、年度末の欠員枠に新規採用職員を入れ、足りない枠に臨時的任用職員を入れておりますことから、大阪府から配当される新規採用者の数によって臨時的任用教職員数が変動することとなります。賃金の支給につきましては、各学校で臨機応変に対応しておりますが、学校事務職員等に過度な負担をかけないよう、口座振り込み若しくは現金手渡しのような支給方法をとるよう指導してまいります。有給休暇の取得につきましては、申請書類を市立小・中学校で統一しており、この書類を使って各学校において説明をしているところでありますが、制度について理解が深まるよう、マニュアル化等の手法について研究をしてまいりたいという風に考えております。

 

2問目答弁)森岡総務部長

休暇等に関する説明内容の統一化についてでございます。

 口頭で説明をしている内容のうち、統一的に示すことが望ましい内容につきましては、現場での混乱を避けるため、可能な範囲で書面化する方向で検討してまいります。





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プロフィール

畑中たけし

Author:畑中たけし
茨木市中穂積在住、50歳
春日丘小、西中、茨木高、京都大法卒
趣味:映画鑑賞、読書

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