Archive | 2009年03月
2009.03.08 ( Sun )
JR西口の駐輪場が不足して、かねてより市民から増設の要望が数多く出されていましたが、この程3月定例市議会に、茨木市は日本たばこ産業社宅跡地(面積約1400平方メートル)を取得し、設備を建設する約4億4千万円の予算を計上しました。畑中たけし市会議員は「将来は価格も高額な事から、平置きでは675台分ですが、立体的な構造にして、さらに数多くの市民が利用できるよう」に要望しています。また西口公衆トイレ横に自転車29台分とバイク19台分のラック式駐輪施設の設置予算も計上しました。さらに西駅前町駐輪場を改造して、定期のバイク収容台数も大幅に増強されます。日本たばこ産業社宅跡地の新・駐輪場は10月に開場予定です。


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2009.03.06 ( Fri )
2月23日(月)に、回数カード「4650」運賃割引制度の復活、JR・阪急茨木駅間の乗り継ぎ券の発行など利用客のサービス向上を求める請願署名を請願代表者の舩橋一行さん(南春日丘5丁目)をはじめ、地域住民の声を持って、6名の代表者が近鉄バス本社と国交省近畿運輸局の担当者に提出して、話し合いを持ちました。
さらに近鉄バス本社とは、3月5日に茨木市役所で2回目の話し合いを持ちました。近鉄バスは「春日丘線JR止まりのバスの降車位置はエレベータ前とする」「現行の割引率で、4000円カードの発行を検討する」「弁天線の延伸は今後も引き続いて検討する」と回答しましたが、特に「乗り継ぎ券の発行」は「他の路線に波及する」として、拒否しました。
この間の話し合いでは、近鉄バス担当者は運賃値上げなど利用者サービスの後退が乗客数の減少になる悪循環になっていることを認識しながら、今回の措置が地域住民の利便性の大きな後退になっている認識を持っていないことが明らかとなりました。請願者は「各項目について、ひきつづいて検討するよう」強く求めました。

さらに近鉄バス本社とは、3月5日に茨木市役所で2回目の話し合いを持ちました。近鉄バスは「春日丘線JR止まりのバスの降車位置はエレベータ前とする」「現行の割引率で、4000円カードの発行を検討する」「弁天線の延伸は今後も引き続いて検討する」と回答しましたが、特に「乗り継ぎ券の発行」は「他の路線に波及する」として、拒否しました。
この間の話し合いでは、近鉄バス担当者は運賃値上げなど利用者サービスの後退が乗客数の減少になる悪循環になっていることを認識しながら、今回の措置が地域住民の利便性の大きな後退になっている認識を持っていないことが明らかとなりました。請願者は「各項目について、ひきつづいて検討するよう」強く求めました。

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