Archive | 2017年02月
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2017.02.23 ( Thu )
2月22日、請願署名代表者・二宮豊美さん(彩都やまぶき4丁目在住)・彩都住民代表2名・私=畑中たけし茨木市議(日本共産党)が、山元たけし(党大阪9区)・辰巳孝太郎党参議院議員大阪選挙区秘書とともに、阪急バス彩都西線茨木市内方面行きの増便で、彩都住民の2746名分の署名を携えて、阪急バス本社と国土交通省近畿運輸局に申し入れを行いました。
彩都地域の主たる公共交通機関はモノレールですが、茨木市内方面行きはバスに頼っています。しかし便数は1時間に1本、しかも空白の時間帯もあり、またほとんどがJR茨木止まり、さらに阪急茨木市からの最終時刻は16時4分と日常の公共交通機関としてはきわめて不十分です。
阪急バスへの申し入れでは、彩都住民の方から「16時以降にバスが無くなるので、予定を早く切り上げないと帰宅できない」、「一時間に1便では、寒い日も雨の日も30分以上待たないといけない」、「学生からも通学に不便と言う声が出されている」と切実な要望が出されました。
私からは「バスは住民にとって重要な交通機関。署名の数は茨木彩都西地域の住民4分の1にあたる。これだけ多くの皆さんが要望していることを重く受けとめ、前向きに検討してほしい」と強く要望しました。
これに対して、阪急バスは「彩都西線は茨木市からのバス2台の寄贈で開設した路線。現在でも採算がとれていない。増便の検討は茨木市の協力が不可欠。前向きに協議したい」と回答がありました。
近畿運輸局への申し入れでは、彩都住民から「ニュータウンの公共交通機関整備は開発者や関係自治体が責任を負うべき」との厳しい意見が出されました。
近畿運輸局も「意見があったことは、UR、大阪府、茨木市に伝える。そのために、各自治体には地域住民の交通利便の確保・向上のために、行政、事業者、住民による『地域公共交通会議』が設置されている。茨木市にも要望してください」と答えました。
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2017.02.05 ( Sun )
5日お昼からは、豊川公民館文化展に行ってきました。
皆さんの力作に見入るとともに、注目しているのが中学2年の夏休みの課題「研究発表新聞」です。
今年はとくに「クラゲ新聞」が個人的に秀逸でした。久羅下、水母、海月・・・・
また、コーナーの一部に宿久庄遺跡と宿久庄西遺跡の資料展示があり、地域の歴史の長さをあらためて想像しました。
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2017.02.05 ( Sun )
5日午前中はあいにくの降雨で、訓練は体育館内のみとなりました。
それでも体育館内にはたくさんの地域の住民が集まり賑やかな訓練風景でした。
館内で実施されたのは、AEDを使っての心肺蘇生訓練と、担架による搬送訓練。
毎年なにかしらちょっとしたハプニングがあって、去年はプールサイドでの簡易揚水ポンプによる放水体験が機器の故障のためお流れになったことがありました。今年は、毛布と物干し竿を利用しての即席担架に大人の男性をのせて持ち上げて担架を軽くゆらしたところ、なんとステンレス製の物干し竿が半ばでポキンと折れ曲がり、担架が壊れてしまいました。注意の言葉が「あまりゆらさないように!」
参加賞でもらったビスコと安心米
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